DSC_0316徳島ラーメン(とくしまラーメン)は、徳島県(東部)のご当地ラーメンである。地元では「中華そば」や「そば」と呼ばれている。
徳島市内にあるラーメン店「いのたに」が、1999年に新横浜ラーメン博物館に期間限定で出店して、以後全国的に徳島ラーメンが知られるようになった。
徳島ラーメンには大きく分けて「茶系」「黄系」「白系」の3系統がある。戦後まもなく白系が誕生し、後に黄系・茶系と登場したといわれている。
茶系は「黒系」とも呼ばれ、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺を用い、トッピングには豚のバラ肉・ネギ・もやしなどを使い、生卵を乗せるのが特徴である。新横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」がこの茶系だったことから、全国的には単に「徳島ラーメン」と呼んだ場合、概ねこの茶系ラーメンを指す。
<Wikipediaより>

数年前に山の帰りに初めて徳島ラーメンを食べました。
この時の感想は「なんだこれは!すき焼きか?」
生卵が載っており、スープがものすごく甘く、こってりしたもので、かなりびっくりしました。

あまり自分の好みではなく、しばらく食べようと思っていなかったのですが、剣山の登山の帰りに徳島市内を通ることから久しぶりに食べてみることにしました。
帰り道の国道438号線沿いのお店を探すと「中華そば よねだ」がヒットしました。

メニューは中華そばと肉入りの2つ。それぞれ普通・大・特大があります。
肉入りの大を注文(800円)

生卵は載っておらず、具材ももやしとネギのみでシンプル。
スープはやはりこってりと甘いです。
ご飯が食べたくなるこってりさですが、脂っこさはありません。

しっかり運動して汗をかいた後にこの味の濃さはとてもおいしく感じます。
ただ、やはりラーメンらしさはなく、自分の好みではないです。

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