ものすごい悪いタイミングで台風11号がやってきました。
夏休みの土日、お盆休みの初日ということで各地でお祭りやアウトドアイベントや花火大会などもたくさんあったはず。
多くの人が落胆し、損害が出たのではないでしょうか。

屋外イベントに限らず、交通機関の影響もあるので屋内イベントでも開催をどうするか迷うこともあり、イベント企画者は大変ですね。
私も今日は休みの予定でしたが、朝の大雨の中、レインウェアを着て出勤しました。

ただ、子どものころはこうして台風が来るのを楽しみにしていたのも事実。
というのも、警報が出たら学校が休みになるから。
前日から台風ニュースを見てワクワクドキドキしていました。

今日も朝から警報のニュースを見ていたのですが、昔と変わったことに気づきました。
昔は発表範囲がとても広かった。
「兵庫県南部」とか「兵庫県北部」とか。
それが、今は「神戸市」とか「西宮市」とか「姫路市」とか市町村単位で発令されるのですね。

子どものころ、「兵庫県南部」に大雨警報や暴風警報が出たら学校がお休みになったのですが、兵庫県南部といっても範囲が広く、神戸が大雨でも姫路のほうは快晴ということもあるので、ちょっと得した感じでした。

今は、ほんとにピンポイントで自分の学校が存在する市町村に警報が出たときしか休みにならないと思うと、今の子どもはちょっとかわいそうだなぁと思います。